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フランスきのこ その他

その他にも、フランスきのこで特徴的なものがあります。

日本でも知られれば人気が出そうなのは、「ジロール」。日本名:アンズタケです。まさに、アンズのようなフルーティな香りが特徴。見た目も小さなオレンジ色・黄色のかわいいきのこです。

「トランペット」も高級で人気のきのこ。黒いラッパのような外観で、見た感じは美味しそうに思いませんが、これも独特の風味です。

あと、私も好きな「タマゴタケ」。猛毒きのこ「テングタケ」の仲間ですが、幼菌のときの料理は絶品です。

そして、マイナーながら、食の都リヨンなどでは珍重される「ハナビラタケ」。現地では、「スパラシス」「カリフラワーマッシュ」などと言われているそうです。

まだまだ、日本人にはなじみがないけど、フランスでは好まれているきのこがあるようです。そのうち、そういうマニアックなきのこを巡る旅をしたいと思っています。

フランスの高級きのこ

フランスきのこの中でも、3大・高級食材とされているのは、トリュフ・セップ・モリーユです。

トリュフのことは、いわずもがなですね。強い芳香のある良質なものは、びっくりするほどの超高額で取引されています。

セップは、イタリア名「ポルチーニ」の方が有名かと思います。フランス料理では、ソテーにするなど、きのこの王様として扱われています。

モリーユの日本名は「アミガサタケ」。私たち日本人にはあまり馴染みがありませんが、日本でもお花見シーズンに、桜の木の下などで見かけるきのこです。ツクシが大きくなったような外観で、きのこだとは思わないかもしれません。モリーユの中に肉詰めした料理など、絶品です。

続きは、明日にご紹介します。   

フランスのきのこ達

私たち日本人は、きのこ好きな民族だといわれています。
どのスーパーでも、年中、何種類ものきのこが並んでいますし、信州などのきのこ産地では、さらに多くのきのこを見かけます。
      
海外に目を向けると、“親・きのこ国”といえるのは、中国・フランスあたりでしょうか。
      
今日のトピックは、フランスのきのこについて、お話しようと思います。
      
フランス人が好んで食べるきのこは、日本のものとは少し違っています。
代表格は「マッシュルーム」。フランス名「シャンピニオン」、欧米圏で圧倒的なシェアをほこります。現代では、シイタケ・ヒラタケなどもフランス現地のスーパーに並んでいますが、きのこ=マッシュルームというイメージは変わらないでしょう。
    
他のきのこは、“高級食材”のカテゴリーに入るものが多種あります。マイナーですが、ハナビラタケもその一つ。
日本人には馴染みのない、珍しいきのこもあります。
       
次回、マッシュルーム以外のフランス・きのこをご紹介します。

クーカル(Cu-Cal)イベントでハナビラタケ

九州にて、奈良食材を紹介するイベントの関連で、私たちのハナビラタケ(やまと花びらたけ)を使っていただきます。

「ニッポンを食で元気に」をスローガンとしたプロジェクト「クーカル(Cu-Cal)」のイベントです。

8月1日~8月31日の期間とのことで、詳しいことを把握できていないのですが、どういう使い方をしていただくのか、楽しみにしています。

ちょうど他からも注文が集まっているので、あわてて生産量を増やしています。

詳しいことがわかったら、またご紹介しますね。

これから秋にかけて、色々なイベントで、ハナビラタケに声をかけていただいているので、それらも併せてご報告します。

ベータグルカンやハナビラタケのエキスについて

βグルカン(ベータグルカン)やハナビラタケのエキスを液体として、商品にしたものがあるかと思います。私は、これらの商品を疑問視しています。

「エキス」というと、通常は煮汁のようなものを指しています。ハナビラタケなど、きのこ・菌類について、煮だすだけではベータグルカンがほとんど出てきません。

また、菌体ごとそのまま砕いて「ピューレ」のような状態でエキスとして扱うこともあります。

私たちは、ハナビラタケ・ピューレを業務用素材として扱っているのですが、これはかなりトロミのある液体です。このトロミを除こうと思うと、ベータグルカンを分解する必要があり、それではベータグルカンの効果がなくなってしまいます。

つまり、ベータグルカンやハナビラタケのエキス商品・液体ドリンク商品は、十分なトロミがないと、健康に有効だと思えないのです。市販のエキス商品には十分なトロミがないように思いますので、どれだけ効果があるのか、不明なところです。

はなびらたけパウダー、お勧めの理由

私たちは、「ヘルシーきのこ」の中でも、ハナビラタケを一番お勧めしています。きのこ取組歴65年の私たちが、どうしてハナビラタケをイチオシしているのか、改めてお話ししたいと思います。

キッカケは、βグルカン(ベータグルカン)報告

私たちが、ハナビラタケに本格的に取り組んだキッカケは、「ハナビラタケには多量のベータグルカンが含まれる」という研究報告でした。1998年のことです。

全乾燥重量の40%以上がベータグルカン、という驚きの数値。他のきのこの3~4倍もの含量です。元々、ハナビラタケ栽培の研究を行っていたので、それをカタチにすべく、さらに実験を進めました。

お客さまの健康が続くこと

実際に発売してから、お客さまから喜びの声をたくさんいただくようになりました。リピートの方の割合が高く、実際に健康を続けていただいています。

私たちが取りくんできた他のヘルシーきのこと比べても、ハナビラタケは、どれよりも良いものだと感じています。

ハナビラタケを犬・ペットに

ハナビラタケを、犬や猫などペットに与えてもいいですか?」という問い合わせを、このところ数多くいただきます。
     
体重5~10kgのペットの場合、「はなびらたけパウダー」を毎月20gくらいずつ続けてもらえれば、効果が期待できるかと思います。
    
ただ、ペットの口に合わないケースもあります。
犬も猫も、鼻がきくために、ハナビラタケの香りを不快に感じる場合があるのかもしれません。
   
その場合は、「はなびらたけカプセル」をお試しいただければと思います。
    
   
将来的には、ペットでも食べやすく、十分なベータグルカン(βグルカン)量を含んだ、ハナビラタケ・ペットフードも開発しようかと考えています。
  
       
ハナビラタケ・ベータグルカン → ペットのために

7月にマツタケ?!

昨日、スーパーで国産マツタケが置いてありました。

マツタケというと、秋の食材というイメージのため、どうして7月に? と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

実は、マツタケは年に2回取れることがあるのです。

6月~7月頃と秋、の2回。

きのこが出てくるのには、温度変化などの“スイッチ”が必要です。たまたま、そのスイッチが6~7月に入ることもあるのでしょう。

とはいえ、マツタケは人工栽培ができないきのこです。

自然に生えているものを収穫するしかないので、時期も収量も限られ、高価にならざるを得ません。

そのうち、マツタケもフルシーズンの栽培ができるようになるんでしょ? ということもよく言われますが、簡単にはいかさそうです。

シイタケ・マイタケ・エリンギ、そして私たちが扱っているハナビラタケもそうですが、今まで栽培されているきのこと、マツタケでは根本的に違うところがあるためです。

「やまと花びらたけ」の会

近々、「やまと花びらたけの会」なるものを開催します。

奈良・三輪山のハナビラタケ「やまと花びらたけ」関係者・皆さまの集いです。

コラボレーションの各メーカー、共同研究の先生方、シェフ・パティシエの方々、奈良県の関係者、やまと花びらたけ・生産者、など、連携チームとして活動できればと思っています。

やまと花びらたけの会、また報告しますね。

ハナビラタケは披露宴など祭事で人気

どういうわけか今の時期、食材としてのハナビラタケ注文が増えています。

きのこシーズンの秋であれば、納得いくのですが、この季節に発注が多いのはなぜでしょうか?

どうやら、たまたま、披露宴など祭事ニーズが重なっていたようです。

私自身が参加した披露宴で、ハナビラタケがメニューに並んだことはありませんが、もし、出てきたら綺麗でインパクトがあって、印象に残るでしょうね。

奈良県内のハナビラタケ(やまと花びらたけ)取扱い店・有名どころは、フレンチ・ウェディングの「ヒルトップ・テラス」さん、イタリアンの「リストランテ・イ・ルンガ」さんなどです。

どちらも、かなり先まで予約で埋まっている人気店ですが、奈良にお住まいの方、観光などで来られた方はご予約の上、ぜひ「やまと花びらたけ」料理を楽しんでいただければと思います。

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