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ハナビラタケ・サブレ発売!

本日より、ハナビラタケ・スイーツ第一弾、「幻の花びらサブレ」が発売されます。

正倉院展・奈良フードフェスティバル2011、など奈良の目玉イベント・シーズンにあわせました。近鉄奈良駅近く・正倉院展会場の奈良国立博物館前・東大寺門前の夢風広場、などで販売です。

はなびらたけパウダーを使い、ハナビラタケ・ツボミを散りばめた一品です。このWEBショップでも取扱う予定です。

詳しくは、後日リポートします。

ベータグルカンが多いきのこの食感

ハナビラタケの40%以上をしめる、βグルカン(ベータグルカン)。どのきのこにも、含まれている成分です。
        
きのこによって、ベータグルカンの含有量や構造には違いがあります。その違いの正確なところは、実験で調べないとわかりません。
ただ、私は日頃からきのこを食べることが多いせいか、きのこの食感で、ベータグルカンの含有量と構造の特徴がだいたい予想できることに気づきました。
        
1)ジュワッとした食感のきのこ
表現が難しいですが、ジュワッと口に広がるタイプのきのこです。有名どころでは、マッシュルーム・シメジ・ヒラタケなどが該当します。
このタイプのきのこは、ベータグルカン含有量が比較的少なく、構造はβ(1,6)結合の割合が高くなっています。
     
2)固いきのこ
霊芝やサルノコシカケ関連のきのこです。
このタイプのきのこは、それなりのベータグルカンを含んでいますが、構造はβ(1,4)結合などとのハイブリッドです。
      
3)歯切れのよい食感
ハナビラタケ、マイタケ、シイタケなどが該当します。
β(1,3)結合を主鎖とし、β(1,6)結合が枝分かれしたベータグルカンを主体としています。この構造は、健康によいとされるタイプのベータグルカンです。
ベータグルカン含有量も多い傾向にあります。

ハナビラタケ・カレー&ハヤシ完成!

ハナビラタケのカレー&ハヤシライスを近々発売します。
ハナビラタケのツボミを素材に使った、一品です。
        
「やまと花びらたけ」コラボ商品の一つで、製造職人の自信作。
     
ハナビラタケ・ツボミは、レトルト処理(高温・高圧)でも型崩れせず、βグルカン(ベータグルカン)きのこ ならではの歯切れの良さが特徴です。
       
詳しくは、発売日が近づいてきた折に、ご報告しますね。

ベータグルカンを引きだすために

ベータグルカン(βグルカン)の特徴を引きだすために、研究・開発を進めています。

ハナビラタケのベータグルカンを活かした取りくみとしては、

・価格あたりベータグルカン含有量ナンバーワンの、ヘルシー・サプリメント(はなびらたけパウダー

・もっちり、しっとりのスイーツ

・モッチリ食感の麺類

・ハナビラタケつぼみ、食材利用

・特有のトロミと美味しさのソース

などがあります。

ハナビラタケ以外のきのこでも、ベータグルカンに関わるテーマで研究を行っています。

ハナビラタケに比べると、ベータグルカン含有量は劣るものの、また違ったベータグルカン構造や性質をもっているきのこがあり、大学・職人・メーカー・自治体、と連携しながら進めているところです。

ベータグルカン 水溶性と不溶性

ベータグルカン(βグルカン)には、「水溶性」のものと「不溶性」のものがあります。

「水溶性ベータグルカン」は、黒酵母由来のものが知られています。黒酵母は、ベータグルカンを対外に放出する、珍しい生き物です。

対して、「不溶性ベータグルカン」は、ハナビラタケをはじめとするきのこ類やパン酵母由来のもの、など。真菌類の細胞壁におもに含まれています。

「水溶性ベータグルカンの方が効果的と聞きましたが、ハナビラタケはいかがですか?」など、質問をいただくことが多々あります。

まず、そのような研究報告は聞いたことがありません。

そして、黒酵母のベータグルカン製品は、含まれているベータグルカン含有量が極めて少ないです。黒酵母培養液からベータグルカンを抽出するためには、高いコストがかかるためです。

パン酵母のものなど、はなびらたけパウダー以外にも良いベータグルカン製品はあると思いますが、科学的な見地から、黒酵母ベータグルカンは、どうなのかな、と感じています。

地元・小学生 きのこ工房の社会見学

今日の午前中、地元・三宅小学校の児童達が、社会見学にやってきました。
        
三宅町は田舎ということもあり、事業者が少なく、見学できる現場が少ないそうです。ここ何年かは、毎年恒例の行事になってきました。
      
見学に来たのは、小学校3年生・およそ50人。
いろんな子がいるので反応も様々なですが、中には鋭い質問も飛んできます。
       
みんな、きのこが育つところが不思議な様子。特に、ハナビラタケには興味津々です。ハナビラタケの健康についての話や、ベータグルカン(βグルカン)の話題にも触れましたが、理解してもらえたかどうか、定かではありません。
      
見学レポートをまとめて送ってもらえるそうなので、その時に当日の写真と併せて、ご報告しますね。

生ハナビラタケ、お送りしている最中です

先月末から、今まで「はなびらたけパウダー」「はなびらたけカプセル」をご購入いただいた皆さまに、生ハナビラタケをプレゼントしています。

多くの方から、お料理に使いおいしく召しあがっていただいた、というご報告をいただき、とても嬉しく思っています。

まだ、お送りしている最中で、全ての皆さまにお届けしきれていませんが、今月中にはいきわたるようにしたいと考えています。

ハナビラタケの味わいを楽しんでいただければ幸いです。

錦織圭選手を応援しています

こんにちは。今日は、本ホームページの主旨からはずれた内容になります。

テニスプレーヤー錦織圭選手が、偉業を成し遂げました。世界ランク1位のジョコビッチ選手に勝利したのです。ジョコビッチ選手は、現在、圧倒的な強さでナンバーワンに君臨しています。今年に入って実質1敗しかしておらず、錦織選手に負けたのが2つめの敗戦、という怪物的な強さを発揮してきました。

私も、学生のころから長年テニスをやってきたので、プロスポーツの中でも、世界の男子テニスは、最も厳しくレベルの高いものだと認識しています。

かなりスゴイことにも関わらず、報道の少なさが残念です。

錦織選手は、まだ21才。今回の活躍で、世界ランクが24位前後にアップするそうですが、トップ10や彼の目標である4大大会優勝も見えてきたと思います。

最後に、昨夜の錦織選手の決勝戦にそなえて自作した、きのこの煮込みハンバーグを掲載します。

自前の原木シイタケをタップリと使いました。今回は、ハナビラタケをあえて用いず、はなびらたけパウダーを少し隠し味に使った程度。

思いのほか、美味しかったです。

ハナビラタケ・ベータグルカンと最新医療

このところ、新しい医療技術についての報道をよく目にします。
再生医療・最新設備によるミクロな外科手術・赤外線治療など、医療の進歩はめざましいものがありますね。
     
また、業務用のスーパーコンピューターも新たに発売され、新薬開発に利用されるそうです。どうして、薬の開発にコンピューターが使われるのか、不思議に思われるかもしれません。遺伝子工学が発達し、遺伝子とその産物であるタンパク質を網羅的に解析することが、新薬開発に必須の研究となっているためです。スーパーコンピューターの力で、タンパク質の立体構造を調べたり、細胞の挙動をシミュレーションする、そんな時代に入ってきています。
      
ハナビラタケベータグルカン(βグルカン)は、そのような最新医療と、さらに共存していくことになると思います。ハナビラタケベータグルカンは、どちらかというと東洋医学的な考え方、つまり、人間がもともと持っている力を自然食品から引きだしていく、という類のものです。
これからは、東洋と西洋の境がなくなり、より統合的な視点で健康を考えることになると感じています。

「ためしてガッテン」きのこパワー(2011年11月9日放送)

昨日(2011年11月9日)放送された「ためしてガッテン」できのこのことが紹介されていました。
   
番組でポイントになっていたのは、「きのこ黄金の4鉄則」。
・きのこパワー全開、健康ワザ
・うまさ段違い、加熱ワザ
・ウマ甘に大変身、冷凍ワザ
・シェフ脱帽、鍋ワザ
    
きのこを細かく砕いて毎日食べることにより、中性脂肪やコレステロール値が下がること。
きのこを煮るときは、火にかける前に水にきのこを漬けておいてから、昇温するとより旨味がでてくること。
エノキやエリンギなど、「肢」の部分を食べるきのこは、冷凍することで美味しさがアップすること。
乾燥きのこを鍋につかうと、ダシの出方と食感がよいこと。
     
さすがはNHKさん、とてもおもしろい内容でした。
     
    
この4つのポイント、ハナビラタケでも実践しています。
はなびらたけパウダーで、細かく砕き、健康パワーをアップさせているのが一つ。細かく砕くことで、ベータグルカン(βグルカン)も、より理想的な状態になります。

「ハナビラタケ・つぼみ」から旨味を取り出すときは、低温から少しずつ熱をかけていく、というのが2つめ。

さらに、レストランで「ハナビラタケ・つぼみ」を使うときに、冷凍解凍で美味しくなる、とシェフにアドバイスされたことも。
最後の4つめ、「はなびらたけパウダー」もそうですが、ハナビラタケは、乾燥したものの方がよいダシがでるということ。

     
このあたりことは、私たちも、ハナビラタケ以外のきのこを含めて、奈良女子大学などと研究中。
研究成果や、それから生まれる製品を、おってご報告する予定です。    

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