ベータグルカンきのこ「鹿角霊芝」
以前、奈良・柳生の里で「鹿角霊芝」をみつけたことがあります。
鹿角霊芝は、その名のとおり、鹿のツノのような形をしたきのこ。
漢方素材であり、近年はハナビラタケなどと共にベータグルカン(βグルカン)が多いことで知られています。
私たちは、この柳生で見つけた菌株を増やし、鹿角霊芝も栽培してきました。
鹿といえば私たちの地元・奈良ですが、そのつながりからか、鹿角霊芝はそれなりの人気きのこです。
もちろん、健康のことを期待されてもいるのでしょう。
他の種類の霊芝もつくっていますが、地元愛のせいか、私自身にとっても愛着のあるきのこです。
2012-03-06 11:40