ベータグルカンを含む食品について
昨日・今日と、大阪に来ています。
奈良から大阪に行くときは、「JR大和路線」を利用するのですが、その途中から見える景色がとてもいい感じです。
渓谷の中をとおりぬけていく道程で、ちょっとした遠足気分でいやされます。
さて、大阪でお会いした方から、「βグルカン(ベータグルカン)を含む食品って、何があるの?」と質問されました。
今までも、よく聞かれるテーマでもあるので、簡単にご紹介します。
まず筆頭は、やはり「きのこ」です。
私自身の愛着から、イチオシしているというわけではなく、食品としては含まれているベータグルカン量が一番高いためです。
だいたい、どのきのこにも10%程度のベータグルカンが含まれます。
その中でも、ハナビラタケは40%以上と高含量で、お得な「はなびらたけパウダー」をオススメしている次第です。
他は、菌類に含まれる成分なので、味噌なんかにもあるのではないでしょうか。
味噌は、「麹菌」というカビにより発酵された食品です。
どれくらいのベータグルカンが味噌に含まれているかは、私も知らないのですが、麹菌のベータグルカンが少しはあることでしょう。
「大麦」も、ベータグルカンを含みます。
私も「麦ごはん」は好きで、小学校時代の給食で、たまに麦ごはんがでた時は、嬉しかった記憶があります。
5%ないくらいの量しか含まれていないため、ベータグルカン自体がどうこうというわけではありませんが、大麦がヘルシーな食材に違いないですね。
とはいえ、なかなか通常の食生活でベータグルカンを積極的にとるようなことは難しいといえます。
マメ知識ということで、ご理解いただければ幸いです。