ハナビラタケ・ツボミの食品利用
私たちが、はなびらたけパウダーをどこよりも安くお届けできるのは、「ハナビラタケ・ツボミ」を作る特許技術にあることを、以前、ご紹介しました。
この「はなびらたけ・ツボミ」、食材として使っても、とても面白い素材です。
レストランや料亭では、和洋中、それぞれで使われていますし、今後発売する、カレーやパスタソースの具材として、コラボ先からも大変好評です。
このツボミを、食材としても皆さまに提供していきたいところですが、そのままお届けするとなると、やや問題があるかもしれません。
見ためが、ちょっとグロテスクなのです。
ハナビラタケのカタマリ、つまり、他に類をみないぐらいの菌のカタマリであるため、違和感をおぼえる方がいらっしゃるだろうなあ、と想像しています。
ただ、フランス人は、まったく抵抗をしめしませんでした。
フランスの人たちは、きのこへのリスペクトがあるようで、また、食への関心が旺盛であるため、新素材として興味深々のようすでした。
カタマリのまま、お届けするのではなく、カットのやり方などで工夫をすれば、一般の方々にも使っていただけるような気もしています。
このあたり、今後の検討課題です。