鹿角霊芝のベータグルカン
文字通り、鹿のツノの形をしたキノコ「鹿角霊芝」。霊芝と同じく「サルノコシカケ」の1種です。鹿角霊芝も、ベータグルカン(βグルカン)豊富なキノコとして知られています。ベータグルカン含有量は、ハナビラタケに匹敵する、と主張している商品もあるようです。
私たちは、奈良・柳生の里にて、「鹿角霊芝」を見つけました。三輪山で出会ったハナビラタケ同様、もちかえって菌を増やし、生産を行っています。
ハナビラタケと鹿角霊芝、両方を扱う経験から、ベータグルカンについては、ハナビラタケの方が優れていると断言できます。鹿角霊芝も、ベータグルカンのみで優れた素材というよりは、各成分が相乗的に働くもの、といえそうです。