ハナビラタケベータグルカンの食品利用
ハナビラタケβグルカン(ベータグルカン)は、ヘルシーだけではなく、食品に利用できることもわかってきました。
ハナビラタケをすり潰して、ピューレ状にすると、独特のトロミがでてきます。
これは、たくさん含まれるベータグルカンによる現象。
このハナビラタケ・ピューレを食品に練りこむと、モッチリ&しっとりの新食感がうまれます。
今のところ、
・三輪そうめん
・生パスタ
・スイーツ
の3職人それぞれが、口を揃えて「新しい食感!」と驚かれました。
実は、β(1,3)(1,6)グルカンについては、以前から、食感改良効果について、知られていたようです。
ただ、このベータグルカンは、製造することが難しく、高価なものになっていたため、食品で使われることがなかったもの。
ハナビラタケ・ベータグルカンの食品利用は、私たちの特許技術。
今までのものと比べると、ずいぶん生産コストが安くなるため、食品に利用できる価格帯におさまっています。
他社とコラボしながら、おいしくヘルシーな食品をつくっていければ、面白そうですね。