ハナビラタケベータグルカンの見分け方 含量
前回は、菌株によって含まれるβグルカン(ベータグルカン)に少しは差があること、でも、60%以上とか、高含量すぎるものには、セルロースなどの混入の可能性があること、についてお話しました。
今回は、ハナビラタケ関連商品に含まれるベータグルカンの含量について、ご案内します。
他社製品をみていて、残念に思うものがあります。
色々な混ぜものをしていて、肝心のハナビラタケが少ししか含まれていないにも関わらず、高額に販売されている例をみかけます。
法律上、本当は原材料を表記しなければいけませんし、皆さまのことを考えると、どれくらいの量が入っているのか、生産地はどこか、という情報を開示すべきだと思います。
一応、原材料や含量を記載していたとしても、とてもわかりにくいところや小さく書かれているにすぎないことがあるのです。
そして、実際に、含まれているハナビラタケの量は、びっくりする程、わずかしかない商品があるので、ご注意ください。
はなびらたけパウダーは、100%ハナビラタケで、できるだけお安く提供することをめざして作りました。
つまり、100gの商品中、ハナビラタケが100g、そのうちベータグルカンは41.1g、と明快です。
次回、はなびらたけパウダーが、価格あたりベータグルカン量・業界1位、ということについて、他社と比べながらみていきます。