ベータグルカン自体の味
Q:
ベータグルカン(βグルカン)自体に味はありますか?
パン酵母ベータグルカンは無味と聞いていますが、はなびらたけパウダーは独特の味があるので、その違いも知りたいです。
A:
ベータグルカン(βグルカン)自体には、味がありません。ハナビラタケもパン酵母も、ベータグルカンが無味であることは、同じことです。
パン酵母ベータグルカンとはなびらたけパウダー、味の違いについては、加工抽出の有無によるものですね。
パン酵母ベータグルカンは、 ベータグルカンを高濃度にする化学的な抽出処理を行っています。(※ → ベータグルカン抽出処理による安全性については、コチラをご参照ください。)
つまり、味のないベータグルカンのみを化学処理で濃縮しているということですね。
それに対して、「はなびらたけパウダー」は100%ハナビラタケ粉末。ハナビラタケを丸ごと乾燥・粉砕しているだけです。そのため、ハナビラタケそのものの味と香りがする、ということですね。