ベータグルカン(βグルカン)選び もう一つの注意点
「ベータグルカン(βグルカン)の種類」とは、表現をかえれば「構造タイプの違い」です。
「ベータグルカン」と言っても、構造タイプによって、複数種類あります。ここでは、「ベータグルカン」をざっくりと2種類に分けて、お伝えしますね。
ハナビラタケや多くのキノコ類、パン酵母などのベータグルカンは、健康に寄与するタイプのものです。
一方で、広義にはベータグルカンでも、植物からとれるもの等は「セルロース」と言われる成分であったりします。
(※「セルロース」も食物繊維の1種なので、決して悪いものではありません。)
つまり、「セルロース」ではなく、ハナビラタケやキノコ類、パン酵母の「ベータグルカン」を選ばないといけない、ということですね。