他の産地のハナビラタケと比べて
Q:
「はなびらたけパウダー」は、奈良県の三輪山で採ったハナビラタケなんですね。スーパーでは、他の産地のハナビラタケを見かけました。また、インターネットで調べると、他社のハナビラタケ商品を多数みかけます。ベータグルカン(βグルカン)含量の違いもあるようですし、価格も異なります。
これら、他の産地のハナビラタケと比べて、どのような違いがありますか?
A:
私たちの「奈良・三輪山」ハナビラタケは、「やまと花びらたけ」と名づけています。
他の産地のものも取り寄せ、いろいろとテストを行いました。その中で、味や香り・育てやすさ・美しさ、などの指標で、もっとも良かったのが、「やまと花びらたけ」です。
ベータグルカン含有量については、確かに、品種によって少し差があります。でも、私たちの調査結果では、ベータグルカン含量の品種間差は、さほど大きな結果ではありませんでした。
どれも、35~45%という結果だったので、他の指標が高く、ベータグルカンも41%以上と十分に含まれる、地元・三輪山のハナビラタケを採用した次第です。