ベータグルカン パン酵母⇔ハナビラタケ 第4ラウンド
ベータグルカン(βグルカン)素材の比較、ハナビラタケVSパン酵母・シリーズ、いよいよ最終回。
「ベータグルカン含有率」に関連した話題です。
ハナビラタケのベータグルカン含有率は、40%超。
対して、パン酵母は10~20%程。ですが、化学的な抽出処理をおこない、80%以上まで高含量のベータグルカンに仕上げたものもあります。
そういうわけで、「ベータグルカン含有率」については、ハナビラタケよりパン酵母が上回ります。
しかし、パン酵母は、処理工程により「安全性」を犠牲にしていることと合わせ、もう1点、気になることがあります。
「ベータグルカン以外の有効成分」についてです。
抽出処理により、菌類がもつベータグルカンその他成分がカットされていると考えられます。
それに対し、ハナビラタケは、十分な「ベータグルカン含有率」に加え、全成分・丸ごと100%そのまま粉末化。
「天然・安全性」はもちろん、「ベータグルカン含有率・プラス・アルファ」を考えると、ハナビラタケの優位性が見えてきます。