ベータグルカン パン酵母⇔ハナビラタケ 第3ラウンド
ベータグルカン(βグルカン)素材として、パン酵母とハナビラタケの比較シリーズ、第3ラウンドです。
テーマは、「ベータグルカンの構造」について。
ベータグルカンは、構造により、効果に差があると考えられています。最も有効とされるのが、「β(1,3)(1,6)結合」といわれるベータグルカン(βグルカン)。
ハナビラタケもパン酵母も、この理想的なベータグルカン構造をとっています。(※細かい点では、枝分かれの仕方や立体構造で相違があります。)
両者とも、「ベータグルカンの構造」は優秀、勝負はドローと言えそうですね。