ベータグルカン比較 アガリクスの多様性
アガリクスは、製品により価格や成分がピンキリです。
どうして、こういうことが起こるのでしょうか?
これは、きのこ全般に言える、「多様性」ということがあるのでしょう。
育つ環境、エサとなる培地、品種、製品化する部位、によって、成分内容や生産コストが変わってくるためです。
アガリクスについては、ベータグルカン(βグルカン)が有効成分ではないため、ハナビラタケのようにベータグルカン含有量で判断することができません。
そうなると、専門家でも、どのアガリクス製品が良いか、選ぶのが難しいところです。
この点も、アガリクスを一押しできない理由になっています。