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「幻のキノコ」と呼ばれること

ハナビラタケは、「幻のキノコ」とも呼ばれています。自然界では、めったに見つけることができなかったため、外観の美しさも相まって、そのように言われていたのかもしれません。
そんなハナビラタケの「希少性」について、お話しできればと思います。

ハナビラタケは、主に千メートル以上の高山地帯に生息します。湿度が高いことを好み、霧がかったような山林を好むキノコです。そして、「カラマツ」をねらって“花”を咲かせることが特徴です。ハナビラタケは、他の樹木に目を出しません。
また、毎年、現れる場所を変えるようなところがあります。この点も、ハナビラタケが“幻”となる一因です。

いずれにしても、ハナビラタケは、とてもユニークなキノコです。見た目・成分(βグルカンの多さ)・食感、なども含めて、他のキノコとは違う一面が多々あります。
実際に、近縁種がいない一族一種(二種とも言われています)のキノコであり、独自の進化をとげたと考えられています。

知れば知るほど、謎が深まる不思議なキノコだと感じています。

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