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ハナビラタケの乾燥テスト

ある新商品開発にむけて、ハナビラタケの乾燥テストを繰りかえしていますが、なかなかうまくいきません。
        
きっちりと水分をとばして乾燥すると、固くなりすぎてかみにくくなってしまいます。
脱水が中途半端だと、食感はいいのですが、日持ちの問題がでてきます。
      
保水性が高くて独特の物性を有する「ベータグルカン(βグルカン)」が、ハナビラタケの乾燥ではいい方向に働いてくれないのかもしれません。
        
2,3、新しいアイデアがあり、それを試しているところです。ベータグルカンをうまく乾燥させる技術がみつかれば、新商品にも使えると思います。

台風に備えて

大型台風が近づいてきて、風が強まっています。
台風に備え、今日は工場の戸締りをいつも以上にきっちり行い、発送手配も早めにすませる予定です。
        
ハナビラタケは、工場の1階と2階で栽培しているのですが、台風が来るときは、屋根が吹きとばないか、いつも心配になります。頑丈に作っているので、大丈夫だと思うものの、常にチェックと心構えが必要です。
        
私事になりますが、もっと心配なのが自宅です。
武家屋敷を改装した、平屋建ての木造建築で、多少の雨もりは覚悟しないといけないでしょう。
子供のころ、家の前にはえていた樹齢500年ほどの大木が台風で倒れ、自家用車がペシャンコになったこともありました。幼いながらも、ショックでした。
      
ハナビラタケベータグルカン(βグルカン)の進めている実験もあるので、後片付けをきちんとして、備えたいと思います。

台風の中、ハナビラタケ取材

昨日は、台風の中、某新聞に取材いただきました。

ハナビラタケについて、見つけたときの経緯、研究について、βグルカン(ベータグルカン)のこと、食材としての魅力、商品開発の展開、などインタビューしていただきました。

今年は、ハナビラタケ新商品の発売やベータグルカン研究の発表をはじめ、話題になりそうなことを進めているので、メディアで取り上げていただく機会もあるかと思います。

いずれにしても、台風の中、ご足労いただいた記者の方には、感謝申し上げます。

ハナビラタケと医療

はなびらたけパウダー」を使っていただいている方から、ご友人などを紹介してくださることがよくあります。
健康を実感され、それを他の方にも勧めていただいているということで、とても嬉しく思っています。
          
それと共に、使っていただいている方のかかりつけの医師が、ハナビラタケに興味をもたれることもありました。医療行為とあわせ、ハナビラタケを使うことで、さらに良い成果がえられるのではないか、とお考えの医師もいらっしゃるのです。

医師の中には、ベータグルカン(βグルカン)のことを深く理解されている方もいらっしゃるので、ハナビラタケのベータグルカン含有量に着目されるケースもあるようです。
           
大学との共同研究と並行し、こういった医師の方との連携も深めていければと思っています。

ハナビラタケを中華料理に

今月、中華料理界のイベントで、ハナビラタケを食材として扱っていただきます。
               
日本国内の中華料理の有名シェフが、一同に会するイベントということで、一般の方は参加できないようです。
業界のプロによる親睦・情報交換をかねたような集まりなのでしょう。
          
どういうふうにハナビラタケを使っていただくのかもわからないのですが、料理の鉄人クラスのトップ・シェフも来られるそうで、楽しみにしています。
とはいえ、私も参加できず、場所が北海道ということもあり、電話などで様子を確認するしかありません。
          
情報入れば、ご報告します。

きのこ季節、到来

今週に入ってから、涼しくなってきました。

これから秋が深まるにつれ、きのこの季節も到来。

私たちは、きのこ栽培の実験もかねて、山林に土地を所有しています。そこだけでも、秋シーズンは様々なきのこをみることができます。

折をみて、旬のきのこをご紹介していきますね。

最初にハナビラタケをみつけた地、「三輪山」にもチェックに行く予定です。

犬や猫が感じるハナビラタケの味

愛犬や愛猫のために、ハナビラタケをお求めいただくことが増えています。
中には、
「愛犬の食欲が落ちているみたい。」
「はなびらたけパウダーを混ぜると猫が食べてくれない。」
などと連絡いただくことも多々あります。
           
ハナビラタケは、犬や猫の口にあわないのかな?と思い、調べてみました。
        
       
私もはじめて知ったのですが、犬や猫って味覚が人間よりも劣っているみたいですね。
「味蕾(みらい)」といって、舌先などにある味を感知するセンサーの数が、犬も猫も人間の1/5ほどしかないそうです。
また、犬は「旨味」を感じることができず、猫は「甘味」もわからないとのこと。
        
私自身、犬も猫もかっていましたが、それなりに好き嫌いはあった気がするので、味覚が劣っているとは意外です。
       
     

不思議に思い、さらに調べてみると、犬や猫の好き嫌いには、「匂い」が深く関係していることが判明しました。
そういえば、犬・猫は、目新しい食べ物とであったときに、クンクンと匂いチェックをしてからかぶりつきます。
        
      
はなびらたけパウダー」の味は、「旨味」「甘味」「酸味」「苦味」が混ざっています。「旨味」が最も強く、「甘味」もそれなりにあるため、私たち人間にとっては、飲めない・食べれないという程の嫌な味ではありません。
        
でも、犬や猫は、「旨味」「甘味」が感じられず、「酸味」「苦味」だけが舌をおそい、さらに、「きのこ特有の香り」が肉食動物である彼らに合わないのかもしれません。
       
これを機に、もう少し研究をすすめ、犬や猫に喜んで食べてもらえるうえに、ヘルシー・安全安心なベータグルカン(βグルカン)製品づくりにつなげていけるよう、取り組んでいこうと思います。

きのこ工房の所在地

ハナビラタケなどを栽培している、私たちのきのこ工房の場所をご紹介します。
        
「奈良県磯城郡三宅町」、奈良の北中部に所在しています。
最寄駅は、JRが大和路線の「法隆寺駅」・近鉄線が「結崎駅」もしくは「石見駅」です。
三宅町は、面積が小さく、人口も少ない田舎です。昔ながらの町家風の家屋がならぶ集落であり、緑が多い土地柄でもあります。
      
聖徳太子が、飛鳥から法隆寺にとおったとされる道「太子道」があり、太子ゆかりの様々な伝説が残っています。
           
このところ、ハナビラタケについて、奈良や大阪から直接話を聞きに来られる方も多数いらっしゃいます。
いつでも構いませんので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

ハナビラタケ・ピューレの用途

ハナビラタケに水をくわえ、ジューサーなどで砕くと「ハナビラタケピューレ」ができます。
      

           
はなびらたけパウダー」は、このピューレを乾燥させ、まるごと粉末にしたものです。
       
ハナビラタケピューレには、他にも様々な用途があります。
例えば、スープやソースに少量まぜる、もしくはこれらのベースと捉えて調理すると、ダシとトロミがでて、とても美味しくなります。
       
また、花びらそうめんをはじめ、小麦粉など粉ものとミックスすると、モッチリ・しっとりの面白い食感がうまれます。
このトロミや新食感の効果は、多量に含まれるベータグルカン(βグルカン)のタマモノ。ベータグルカンの特徴を活かした商品開発や共同研究も進めているところです。
        

ハナビラタケ、海外からの問い合わせ

はなびらたけパウダー」をはじめ、ハナビラタケ・サプリメントについて、海外からの問い合わせも複数いただいています。

業者さんからの引きあいですが、ベータグルカン(βグルカン)について、国際的な注目度が高まっているためか、天然ベータグルカンということで興味をもたれているようです。

海外への展開については、慎重に進めていきたいと考えています。国内外を問わず、できるだけ多くの方にハナビラタケをお試しいただきたいと思っていますが、日本とは異なるカルチャーやルールを介しての取引となるため、様々な情報収集を行わなければなりません。

私たちは、インターナショナルにつながりをもちながら、社会に貢献していきたいとも考えているので、良いご縁があればと考えています。

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